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『十二国記』30周年の締めくくりとして、9月から10月にかけて岡山・東京・京都で原画展を開催していただきました。
短い期間ではありましたが、多くの方にご来場いただき、また沢山の反響を頂戴しました。
謹んで御礼申し上げます。

サイトでは奇楽家スタッフが実際に足を運んだ京都会場の模様をレポートしたいと思います。

原画展初日レポート的な。  エナ
観光客も増えてきた秋の京都、10月1日に原画展の初日を迎えました。お天気も良く暑いと感じるくらいの気温で、絶好のお出かけ日和です。
前日に担当の鈴木さんと小川さん(新潮社)が「一枚でも多くの原画を展示したくて!」と作業してくださった会場スペースには全42点の原画。
鈴木さん「本当はもっと展示したかったです…これまで十二国記を応援してくださったファンの方に原画を観ていただきたいのが一番で」。
東京展の様子も少々伺いました。
会場が新潮社のお隣だったので、度々出来る行列に「何があるの?」と様子を見に来られた社員さんが多かったそう。そして原画展にいらっしゃる皆さんのマナーの良さに感心してらしたようです。
グッズに関しては、原画展会場のほかポップアップストア開設の書店もあり、とにかくどの会場でも多くの方にお買い上げ頂いているおかげで本当に品薄状態。
「製造元に『出来た分から納品を』とお願いして、先方も非常に頑張って入れてくださっているのでどうかご容赦ください」と仰ってました。
原画展やポップアップで購入できなかったグッズがおありの皆さん、公式オンラインストアを是非ご利用ください。
京都では初日の段階ではどのキャラクターのグッズも満遍無く出ている印象だったそうです。
(なお、小川さんは所用のため前日の展示作業終わりで急ぎ帰京されていました。お二人共お忙しい中有り難うございました)

ウェルカム色紙は各会場絵柄の違う楽俊ということで、京都展はこちら。


初日は開店前から多くの方にお並びいただいたとのこと。
会場になった展示スペース催は店舗なかほどにあり、原画展示のほか中央部分に書籍とグッズ、スペース奥のスクリーンに芸術新潮取材時の動画(youtubeでも公開されているものです)。
アニメ「十二国記」陽子役の久川綾さんから送られたフラワースタンドが目印でした。
午後から会場内を拝見したのですが、人流も一段落してゆっくり鑑賞できました。

…という私の文章よりも、写真をご覧いただきましょうか。
幾分暗めになってしまいましたが、会場の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。


入口に久川綾さんからのお花。陽子の赤!


会場はこんな感じでした


中央に書籍・グッズコーナー


向かって右側


正面奥はスクリーンとこの二点


向かって左側

ご厚意で初日展示終了後に撮影の時間を設けていただきました。
大垣書店の皆様、有り難うございました。


大垣社長と中澤店長。撮影にお付き合いいただきました。